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著者 | 仲正昌樹 |
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出版社 | 世界書院 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784792721220 |
登録日 | 2013/01/08 |
リクエストNo. | 56796 |
リクエスト内容
【内容】
ヘルダリンの詩的エクリチュールの「中心」
(世界は根源なき深淵)を外れた軌跡は、
絶対者(神)に対し距離を取りながら
(また自我の専制と最終審級の留保の境位)、
その「痕跡」をたどらざるをえなかった
(テロスなき無限に生成するポエジーの翼を
言語の限界から限界の言語へ脱中心的に拡散してゆく
詩想的差延運動)“近代”という悲劇(暗黒の夜)の象徴である。
【目次】
序章 ポスト・モダンとヘルダリン
1章 ヘルダリンの危機意識と近代合理主義
2章 ドイツ観念論とヘルダリンの「根源」の思想
3章 ヘルダリンの言語哲学
4章 ハイデガーのヘルダリン解釈をめぐって
5章 ヘルダリンのドイツ性と祖国的転回
6章 へーゲルとヘルダリン
終章 「近代」の限界とヘルダリン
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読後レビュー
NEWS
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2013/01/08
『「隠れたる神」の痕跡―ドイツ近代の成立とヘルダリン』(仲正昌樹)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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うさ