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著者 | ヴィゴツキー著 柴田義松ほか訳 |
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出版社 | 明治図書 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784181098001 |
登録日 | 2012/12/27 |
リクエストNo. | 56718 |
リクエスト内容
心理学学説史を検討し心理学方法論の確立に心血を注いだ主要著作。人間理解の一面性を克服し人間の全体的把握をめざした科学的心理学の方法論
(目次)
訳者まえがき
序文――エリ・エス・ヴィゴツキーの創造の道程
/ア・エヌ・レオンチェフ
1 革命直後のソビエト心理学界
2 芸術心理学の研究
3 マルクス主義心理学の理論的=方法論的基礎の構築
4 心理の文化的=歴史的発達理論
5 ヴィゴツキーの歴史主義
6 心理的道具と精神機能の被媒介性の仮説
7 思考と言語活動
8 概念の発達に関する理論
9 意識の構造
10 結び
心理学における道具主義的方法
行動の心理学の問題としての意識
1 何か問題か
2 人間行動の定式
3 諸反射の協応
4 意識のメカニズム
5 自己意識と内省
6 可逆的反射と社会的交渉のメカニズム
7 結び
心理学の危機の歴史的意味
―方法論的研究
1 一般心理学の必然性
2 三つの心理学体系と一般心理学
3 説明的思想の発達の一般的運命
4 四つの心理学思想の運命
5 一般科学とは何か
6 批判ではなくて一般科学の研究を
7 無意識の問題
8 心理学の方法について
9 心理学の用語について
10 心理学の危機の意味
11 心理学における経験論
12 二つの心理学
13 心理学の危機の原動力
14 ゲシュタルト理論と人格主義とマルクス主義心理学
15 分析的方法と心理学的唯物論
16 将来の科学としての心理学
原注
参考文献
(以上、明治図書ONLINEより)
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読後レビュー
NEWS
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2012/12/27
『心理学の危機 歴史的意味と方法論の研究』(ヴィゴツキー著 柴田義松ほか訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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