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著者 | 柄谷行人 |
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出版社 | 講談社(講談社学術文庫) |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784061593596 |
登録日 | 2012/11/26 |
リクエストNo. | 56560 |
リクエスト内容
【内容】
人間は現象しか認識しえないにもかかわらず、
その限界を越えて考え語ってしまう。
カントのいう「超越論的批判」を踏まえて、
著者は、有限な人間の条件を超越し、
同時にそのことの不可能性を告知する
精神的姿勢こそが「唯物論」であり
「ヒューモア」であると説く。
柄谷理論の新展開を示す主要論文を集成。
【目次】
個体の地位
交通空間についてのノート
一つの精神、二つの十九世紀
エクリチュールとナショナリズム
非デカルト的コギト
フーコーと日本
ヒューモアとしての唯物論
ライプニッツ症候群―吉本隆明と西田幾多郎
中野重治と転向
伊藤仁斎論
テクストとしての聖書
柳田国男論
『意味の変容』論
日本植民地主義の起源
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読後レビュー
NEWS
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2012/11/26
『ヒューモアとしての唯物論』(柄谷行人)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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