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きつねのうらないや

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得票数　8票

著者	ときわひろみ脚本／一条めぐみ画
出版社	童心社
ジャンル	児童書・絵本
ISBNコード	9784494087860
登録日	2012/11/18
リクエストNo.	56519

リクエスト内容

紙芝居です。
金木犀の花が咲くころ、きつねのうらないやが縁日に店を出しています。なんでも当たるうらないや。でも、実は占いはインチキなんです。そんな時、女の子がやってきて、うらなってほしいと言います。女の子は、春を探しているのです。金木犀が咲くのは、秋。インチキうらないやに春は探せるのでしょうか？

投票コメント

全8件

人気順新着順

海にしずんだカバ

お母さんを助けたい狸の子どもと、インチキ占い家の狐が改心して行くストーリーが見事に描かれている。エンディングも心がほんのり暖まります。 (2023/03/20)
GOOD!1
リンダ

きんもくせいの咲く頃　必ず子ども達に演じます　
観るほうにも演じるほうにも　やさしい気持ちが
あふれでてくるような気がします。
高齢者のかたがたが　よく上演後しみじみと花と
香りの想い出話をしてくださいます。これは話と
共に香りも伝えている紙芝居なのかもしれません。
是非　復刻してください。 (2012/11/30)
GOOD!1
しろたん

金木犀の香りがすると、演じたくなる紙芝居です。インチキうらないやのきつねは、お母さんのために勇気を出して、遠い町まで来た女の子の願いをかなえて、成長します。子ども達がとても喜んでくれるので、毎年演じたいのですが、図書館に一つだけある紙芝居が使えなくなったら、もう演じられません。是非、復刊していただきたいです。 (2012/11/18)
GOOD!1
さっちゃん

心温まる作品。秋には必ず演じたい作品です。花の香りがすると思い出す、そんな体験を子供から大人まで感じていただきたい。 (2024/05/09)
GOOD!0
サッコ

心が暖まる内容で、図書館のお話会で子どもたちに読み聞かせをしていますが、大田区に1つしかなく、予約がとりにくいので、是非復刊していただき、多くの子どもたちに聞いてもらいたいです。 (2023/09/29)
GOOD!0