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著者 | 内堀基光、山下晋司 |
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出版社 | 講談社(講談社学術文庫) |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784061597938 |
登録日 | 2012/09/26 |
リクエストNo. | 56254 |
リクエスト内容
【内容】
至上の超越者である「死」を、
人間はどのように文化の中に組み込んできたのだろうか。
神秘としての死は語りの対象となり、
さまざまなイコンのうちに視覚化され、
儀礼的演技の中で操作されるようになる。
儀礼と社会構造との関係、霊魂やあの世観念の内容など、
ボルネオ、スラウェシの事例をもとに、
個別文化を超えたところにある人類の共通項・普遍項を導き出す。
【目次】
第1章 死の人類学の可能性
第2章 イバン族における生と死
第3章 イバン族における死の解決
第4章 トラジャにおける生と死
第5章 トラジャにおける死の解決
第6章 結論
投票コメント
全1件
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死を考えたい。 (2012/09/26)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2012/09/26
『死の人類学』(内堀基光、山下晋司)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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