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著者 | 宮崎哲弥(編著) |
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出版社 | 洋泉社(新書y) |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784896914948 |
登録日 | 2012/09/25 |
リクエストNo. | 56238 |
リクエスト内容
【内容】
なぜ我々は「人権」という美名の下に拝跪してしまうのか?
世に人を黙らせる言葉がある。平和、民主主義、そして人権…。
だが、それらははたして本当に正しいものなのか?
巷に横行する愚昧な言論を嗤い、あらゆるタブーを排し、
真実を口にしよう。「人権」は、裸の王様に過ぎない、と。
二十世紀最大の迷信「人権」に真っ正面から挑む、
「人権論の再構成」の試み。
【目次】
1 人権って何だ
二十世紀最大の迷信「人権」
―「人権」跋扈し「人格」亡ぶ(佐伯啓思)
形而上学としての人権思想(呉智英)
2 人権論議のここがヘン
人権論の再構成
―「被害者の人権」を中心に考え直す(宮崎哲弥)
実名報道こそが加害者の人権を認め更生を促す行為である(高山文彦)
人権主義者のセカンド・レイプ(呉智英)
3 それでも人権を信じるか
人権を疑う(定方晟)
裁判所は人権の砦ではない(山口宏)
人権は国家主権を超えられるか(片岡鉄哉)
投票コメント
全1件
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人権が疑わしいから。 (2012/09/25)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2012/09/25
『人権を疑え!』(宮崎哲弥(編著))の復刊リクエスト受付を開始しました。
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