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著者 | 廣松渉 |
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出版社 | 講談社(講談社学術文庫) |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784061589773 |
登録日 | 2012/09/23 |
リクエストNo. | 56211 |
リクエスト内容
【内容】
本書は、梅棹忠夫氏の「文明の生態史観」との対質を通路に、
人類生態学的知見を勘案しつつ、唯物史観における歴史観を
具体化しようと試みた「生態史観と唯物史観」及び、
人類生態学の遷移において生産物交換の占める役割と意義を
確定せんとした「人類生態学と生産物交換―覚書」の二つの論考からなる。
マルクス主義の新地平を継承し、その独自の展開を図る著者は、
人類史像の全面的描き換えを捉す。
【目次】
第1部 生態史観と唯物史観
梅棹生態史観の問題提起
唯物史観と生態論的視角
生態史観の「陰画と陽画」
歴史認識の関心と方法論
第2部 人類生態系と生産物交換―覚書
生産物交換の広袤
商品財交換の位相
付論 生態学的価値と社会変革の理念
投票コメント
全1件
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読みたい。 (2012/09/23)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2012/09/23
『生態史観と唯物史観』(廣松渉)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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