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著者 | 青木孝平 |
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出版社 | 社会評論社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784784508501 |
登録日 | 2012/09/22 |
リクエストNo. | 56205 |
リクエスト内容
【内容】
現代におけるマルクス主義の瓦解は、
徹底したリベラリズムへの屈服と溶解、
イデオロギー的同化現象として進行している。
こうしたマルクス主義のリベラリズム化にあえて異議を呈し、
マルクスの現代的再生の可能性を追求する。
【目次】
第1部 ポスト・リベラリズム
「自由・平等・友愛」を超えて
コミュニズムからコミュニタリアニズムへ
第2部 家族・私的所有・国家の社会哲学
エンゲルス家族理論の克服
夫婦別姓について
マルクス商品所有論の再審
資本主義における土地所有の正当性
マルクス主義国家論の総決算
第3部 ポスト・コミュニズム
ポスト・マルクス主義という幻想を超えて
会社「共同体」という神話のあとに
投票コメント
全1件
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左翼理論の最前線。こういう本こそ岩波現代文庫で。 (2012/09/22)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2012/09/22
『コミュニタリアニズムへ―家族・私的所有・国家の社会哲学』(青木孝平)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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無