| 著者 | 岡崎弘明 |
|---|---|
| 出版社 | 新潮社 |
| ジャンル | 文芸書 |
| ISBNコード | 9784103785019 |
| 登録日 | 2012/09/20 |
| リクエストNo. | 56173 |
第二回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作。
遥か未来、「やけっぱち号」で地球を脱出した最後の人類は、彼らが生んだ悪魔と共に惑星ダナンに辿り着きます。そこでは悪魔が神々から力を奪い、極端に自転が遅くなっていました。長い夜の寒さから逃れるために太陽を追いかけ移動を続けるうちに人々は文明を失い、科学技術を失います。ダナンに移住して一万年、悪魔は人間を苛めるのに飽き始め、彼らを滅ぼそうと動き出しました。「お前は星になる」とお告げを受けたラファシは、果たして人類とダナンを救えるのでしょうか。
……というのが大筋なのですが、それ以上に、独特のマジックリアリズム、キラキラした訳の分からない文章、根拠の無い明るさ、余り陳腐でない愛と勇気と優しさ、それらが底知れない魅力を醸し出す不思議な小説です。
是非多くの人に読んで頂きたい。
遥か未来、「やけっぱち号」で地球を脱出した最後の人類は、彼らが生んだ悪魔と共に惑星ダナンに辿り着きます。そこでは悪魔が神々から力を奪い、極端に自転が遅くなっていました。長い夜の寒さから逃れるために太陽を追いかけ移動を続けるうちに人々は文明を失い、科学技術を失います。ダナンに移住して一万年、悪魔は人間を苛めるのに飽き始め、彼らを滅ぼそうと動き出しました。「お前は星になる」とお告げを受けたラファシは、果たして人類とダナンを救えるのでしょうか。
……というのが大筋なのですが、それ以上に、独特のマジックリアリズム、キラキラした訳の分からない文章、根拠の無い明るさ、余り陳腐でない愛と勇気と優しさ、それらが底知れない魅力を醸し出す不思議な小説です。
是非多くの人に読んで頂きたい。
投票コメント (全1件)
2012/09/20
2012/09/20