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著者 | 萩原葉子 田村セツコ |
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出版社 | ポプラ社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784591020630 9784591032985 |
登録日 | 2012/07/22 |
リクエストNo. | 55686 |
リクエスト内容
萩原葉子さんの少女時代を児童向けに書いた物です。
母親が幼い葉子さんと、高熱を出した妹を見捨てて蒸発し、妹はそれが原因で知的障害者に、父方の祖母の家に預けられた葉子さんが、そこでうけた精神的虐待、学校での壮絶ないじめ…。
その中で葉子さんが心身ともに成長し、希望を見つけていくお話です。
蕁麻の家の児童向けな感じかも?です。
イラストは田村セツコさん。
85年に刊行されていますが、97年にも出版されています。
投票コメント
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今も虐待、いじめで苦しんでいる子供たち、そう育ってしまった大人たち。GOOD!1
小学生の時この本を読んで、勇気をもらった覚えがあります。
お話は戦時?戦後頃のお話です。その頃から、虐待やいじめはあったのです。 (2012/07/22)
読後レビュー
NEWS
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2012/07/22
『ひとりぼっちの思春期 ― 親のない子と、いじめられた日々』(萩原葉子 田村セツコ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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原秋子