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著者 | ボディル・ハグブリンク |
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出版社 | ポプラ社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784828849300 |
登録日 | 2012/05/18 |
リクエストNo. | 55307 |
リクエスト内容
【Amazon掲載の「内容(BOOKデータベースより)」より】
夏のおわり、マリット・インガたちは、秋のテント村へ、3日かけて旅します。去年と同じ場所にテントをたてると、高原にちらばっているトナカイを村じゅうで力をあわせて、かこいにおいこみ、トナカイ肉のくんせいをつくり、近づいてくる冬にそなえます―。ラップランドのきびしい自然のなか、トナカイとともにくらす、サーメの人々のゆたかな生活を、あたたかい文と美しい絵でえがく、たのしい絵本。
投票コメント
全3件
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ラップランドのきびしい自然の中、トナカイと共にくらす、サーメの人々のゆたかな暮らしが体験できます。民族衣装、生活の知恵、家族の愛情、仲間との絆など、美しく鮮やかな絵と共に引きつけられます。GOOD!1
こういう生活をしている子どもがいることを絵本で知ることは、子どもに必要なことと思います。 (2021/02/11) -
サーメ人の女の子マリット・インガの、家族やトナカイとのくらしを描いた絵本。ラップランドの寒い寒い冬、テントの中で家族みんながトナカイのお鍋をかこんでいる場面が、温かくておいしそうで忘れられません。白い雪を背景に、サーメ人の青と赤の鮮やかな民族衣装が映える挿絵も美しく、もう一度手に取ってじっくり眺めたいです。 (2012/05/18)GOOD!1
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子どもが借りて読んでいて、この本が大好きになりました。 (2022/03/15)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2012/05/18
『ゆきとトナカイのうた』(ボディル・ハグブリンク)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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mako