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著者 | 谷口研語 |
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出版社 | 中央公論新社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784121012135 |
登録日 | 2012/04/21 |
リクエストNo. | 55085 |
リクエスト内容
干戈轟く群雄割拠の時代、朝廷最高の官職の家柄に生まれた近衛前久は、抗争渦巻く武家社会に身を投じて、上杉謙信とは盟約を結んで関東に下り、織田信長とはその意を受けて石山本願寺との講和に貢献し、豊臣秀吉とはその関白就任にあたって自分の猶子とし、家康とは叙任、徳川改称について朝廷に斡旋するなど、公家でありながら、武家に伍して天下統一の大事業に挑んだ人物であった。公家社会最高権門の行動に時代の大転換をみる。
目次
序章 天下一統世代の誕生
第1章 戦国時代
上杉謙信との盟約/関東の関白/足利義昭との確執
第2章 織田時代
織田信長との親交/信長の覇業と前久/転機となった天正十年
第3章 豊臣時代
徳川家康を頼る/羽柴秀吉の関白就任/子息信尹の薩摩配流
終章 天下一統の完成
(「BOOKデータベース」より)
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読後レビュー
NEWS
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2012/04/21
『流浪の戦国貴族近衛前久 天下統一に翻弄された生涯』(谷口研語)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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