0 票
著者 | マイネッケ著 中山治一訳 |
---|---|
出版社 | 創文社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784423493168 |
登録日 | 2012/04/13 |
リクエストNo. | 55040 |
リクエスト内容
歴史の意味という形而上的な世界秘密に属する問題を考察した「歴史と現在」、敗戦による深い混迷にさいして、ドイツ史の光と影を批判的に検討した「ドイツ史の邪路か?」をはじめ、ドイツ史学思想の伝統に立つ巨匠が、歴史的感覚と歴史の意味の相関的把握に、歴史主義が生み出した種々の病的状態の克服の鍵をもとめた論考七編。(本書の帯より)
(収録内容)
1.歴史と現在
2.ランケの政治問答
3.ドロイゼンの史学論
4.十八世紀の古典主義・ロマン主義・歴史的思考
5.シラーの『散策』
6.歴史主義およびシュライエルマッヘルの個体性思想の成立史のために
7.ドイツ史の邪路か?
読後レビュー
NEWS
-
2012/04/13
『歴史的感覚と歴史の意味(創文社歴史学叢書)』(マイネッケ著 中山治一訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!