6 票

愛について

復刊活動にご賛同の方は
リクエスト投票をお願いします。

得票数　6票

著者	竹村和子
出版社	岩波書店
ジャンル	専門書
ISBNコード	9784000220118 9784006004415
登録日	2012/01/26
リクエストNo.	54634

リクエスト内容

近代社会においてセクシュアリティは，言葉に出しては語りえぬものとされてきた．しかし，そのタブーの源泉を見極める作業を進めることなしに，近代の抑圧的な規範を崩すことはできない．もっとも個人的とされる事柄のうちに潜む政治性を，新たな倫理の地平を探る気鋭の理論家が論じきり，雑誌連載時から反響を呼んだ注目の書．

投票コメント

全6件

人気順新着順

battya

竹村和子さんの論評は、もっと多くの人に読まれるべきだと思う。自分のこと、周りの環境、それらとどう向き合っていくか、どう考えていくか、どのような考えがあるか、それを知る上でとても重要なものになると思う。中古で価格が沸騰して読者が減っていくのはとても勿体無い。 (2019/04/16)
GOOD!2
やじろべえ

手元に置いておきたい。プレミア価格がとんでもないことになっています。 (2019/12/28)
GOOD!1
うどん

フェミニズムの亜流のような議論がネット上を席巻しているため、優れた水準の議論が必要であると感じる。フェミニズム、セクシュアリティの議論において、本書は未だ参照される価値がある。 (2019/04/16)
GOOD!1
mｊ

日本語で書かれたセクシュアリティに関する理論書としては、出版後10年を経過した現在も本書の水準をこえるものは出ていないように思う。復刊を切に願います。 (2012/10/07)
GOOD!0
おみかん

最新鋭の論説。今読んでおくべき本。価格が高いので、多くの人に読まれないのが残念。現代の遺産と言える。 (2012/09/23)
GOOD!0