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著者 | カ・ツェトニック (著), 蕗沢 紀志夫 (翻訳) |
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出版社 | 河出書房新社 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2011/08/20 |
リクエストNo. | 53825 |
リクエスト内容
最も著名な著作の一つである『ダニエラの日記』(בית הבובות , 英訳題 The House of Dolls、直訳では『人形の家』、1953年)は、強制収容所内におかれたユダヤ人女性を性奴隷にする制度を描いたものである。著者本人の示唆によれば、作品のモデルは、ホロコーストで亡くなった彼自身の妹であったという。(Wikipediaより)
投票コメント
全2件
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読みたいですね。GOOD!1
ジョイ・ディヴィジョンのvol.イアン・カーティスがバンド名をこの小説(ナチ将校の慰安所=Joy division)からとったといわれています。
私は残念ながらこの小説は読んでいませんが、「ジョイ・ディヴィジョン」は私が学生時代にとてもよく聴いていたバンドで、鬱屈した、暗い中にも、ポップな曲が多く、惹きこまれました。
この小説もいくつかのレビューを読むと、筆者の妹をモデルにしたというのこともあり、とても陰惨で暗く、手をとりにくい気持ちも少しありますが、ドイツ第三帝国とジョイ・ディヴィジョンが両方好きな私にとってとても興味がわきました。この小説を読むことでその2つを繋ぐものが何なのか知りたいという意味でもこの小説を読みたいです。
ぜひ復刊してほしいです。よろしくお願いします。 (2013/07/30) -
英国ポストパンクバンド「ジョイ・ディヴィジョン」の名前の元になった本書。現在、古書店で30000円〜の高値。裏「アンネの日記」とも言うべき本書が読みたいです。 (2011/08/21)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2011/08/20
『ダニエラの日記』(カ・ツェトニック (著), 蕗沢 紀志夫 (翻訳))の復刊リクエスト受付を開始しました。
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watanabe