118 票
著者 | ジーン・ポーター 著 / 村岡花子 訳 |
---|---|
出版社 | 角川書店 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784042218036 9784042218043 |
登録日 | 2001/09/08 |
リクエストNo. | 5339 |
リクエスト内容
カナダの美しい森林を背景とした孤児である少年と心優しい上流階級の少女の成長物語。
孤児で片手のないそばかすの少年が、誠実な心と献身的な態度で、周囲の偏見をうち砕き、友情と信頼を勝ち取っていく過程は言葉にできないほど感動的。
同じ作者が、同じリンバロストの森を舞台にした小説「そばかすの少年」もありこちらもオススメです。
投票コメント
全118件
-
村岡花子訳の本が捜しているときに、運良く2010年古本屋で入手。ちょっと日焼けしていますが。でも姉妹本に等しい「そばかすの少年」が新訳で出版されましたので、こちらも再版されるといいですね・・だから1票です。 (2017/02/12)GOOD!1
-
『アンのゆりかご』の中に出てきて興味を持って読みました。読んでいてすがすがしくなる古典少女文学!蛾があんなに魅力的だなんて初めて知りました。そして、出てくる食べ物のおいしそうなこと!!!GOOD!1
ところが、市内の図書館にもなく、市外の図書館から借りてくるしかありませんでした。中古はぼったくりでびっくり。ぜひ復刊していただきたいです。 (2014/06/25) -
子供の時に図書館で読んで、大好きで大好きで。大人になってこの赤桃色のチェックの文庫で再会したときは涙が出るほどうれしかったのに、家をでるときに持ち出せずサヨナラしたままなので、どうしても再々会したいのです。GOOD!1
バスケットに入ったお弁当とかギンガムのドレスの描写とか秀逸で、読むと物語の中に入り込んでしまって、あの時代の女の子になりきってうっとりしてしまいます。
私の好みとしては下巻の恋愛のごちゃごちゃした話はあんまりどっちでもよくて、やっぱりこの本の醍醐味は上巻のお母さんにイケズされてるときのエルノラの明るい健気さではないでしょーか。
故氷室冴子さんのご尽力もあり刊行されたシリーズだったと記憶しています。復刊されたら氷室さんもよろこんでくださると思います。ぜひ復刊よろしくお願いします!! (2012/11/20) -
赤毛のアンは以前に読んだ事がありましたが、その時は左程面白く感じませんでした。GOOD!1
その後、入院中に村岡先生訳の赤毛のアンを勧められて読んだ時に、おもしろくてシリーズを読破。
エミリーシリーズも楽しく読む事が出来ました。
村岡先生の訳された物をもっと読んでみたくて、リクエストさせていただきました。 (2009/11/13) -
定年退職して4年間、図書館に通い、少女時代に読んだ本またその作家の作品を読みあさりました。「リンバロストの乙女」筋は覚えていても題名がお思い出せず残念におもっていました。うろ覚えでモンゴメリの作品だと思い込んでいたのですね。八王子図書館で検索してみても蔵書にはない。ぜひGOOD!1
読み直したい。復刊を切望しています。 (2009/11/11)
読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
---|---|---|
リンバロストの乙女 上 | 814円 | アマゾン |
リンバロストの乙女 下 | 814円 | アマゾン |
NEWS
-
2014/07/18
『リンバロストの乙女 下』復刊決定! -
2014/07/18
『リンバロストの乙女 上』復刊決定! -
2001/09/08
『リンバロストの乙女(上下巻)』(ジーン・ポーター 著 / 村岡花子 訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
komomo