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著者 | 菅谷昭 |
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出版社 | 晶文社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784794963642 |
登録日 | 2011/04/23 |
リクエストNo. | 53240 |
リクエスト内容
1986年、世界を震撼させたチェルノブイリ原子力発電所の爆発事故。近隣のベラルーシは、事故後も子どもたちの甲状線ガンが激増するなど、多大な被害をこうむった。そんなベラルーシ共和国の首都ミンスクの国立甲状線ガンセンターで、外国人としてただひとり治療にあたる日本人医師がいる。貧しい医療環境。不自由なことば。子どもたちの将来への不安。苦脳する被災地の人びととの対話…。とまどい、葛藤しながらも、希望をもって活動をつづける。地位や名誉をすて、医療現場の最前線に飛びこんだ医師がつづる、知られざるチェルノブイリの現実。
投票コメント
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残念ながらこの本が必要な状況になってしまいました。 (2011/06/12)GOOD!0
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youtubeで菅谷さんのチェルノブイリでの活動に感動しましたGOOD!0
番組だけでは放送しきれなかっただろう菅谷さんの思いがつまった本を是非復刊させて頂きたいです (2011/06/10) -
菅谷昭さんの本が読みたい。 (2011/06/06)GOOD!0
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内部被曝について知りたい。じっさいにチェルノブイリで診察された医師。 (2011/05/21)GOOD!0
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福島原発事故に関する菅谷昭医師(現在松本市長)のインタビューを雑誌で読みました。患者=住民の目線に立った納得できる意見だったので、本書をどうしても読みたくなりました。 (2011/04/23)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2011/04/23
『チェルノブイリ診療記』(菅谷昭)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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