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著者 | NHK「東海村臨界事故」取材班 |
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出版社 | 新潮社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784101295510 |
登録日 | 2011/03/27 |
リクエストNo. | 53108 |
リクエスト内容
【出版社/著者からの内容紹介より】
私は大量の放射線が人間にもたらすものについて、わかったつもりになっていた。そのわかったつもりを打ち砕かれたのが、本書によってだった。(柳田邦男)
1999年9月に起きた茨城県東海村での臨界事故。核燃料の加工作業中に大量の放射線を浴びた患者の命を救うべく、83日間にわたる壮絶な闘いがはじまった──。「生命の設計図」である染色体が砕け散り、再生することなく次第に朽ちていく体。最新医学を駆使し、懸命に前例のない治療を続ける医療スタッフの苦悩。人知及ばぬ放射線の恐ろしさを改めて問いかける、渾身のドキュメント。(『東海村臨界事故 被曝治療83日間の記録』改題)
投票コメント
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福島原発事故がおきてしまった現在、もう一度振り返って教訓が生かされたか、改めて考えるべき。 (2013/04/14)GOOD!0
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元となったNHKにて放映された番組映像は今もネット上で流通し、少なくない視聴者を得ています。さらに大きい核施設=原発での事故が現実となった現在、より広く読まれるべき書でしょう。 (2011/03/28)GOOD!0
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原発事故が頻発している現在において、必要な情報を得られる書籍が払底しています。一冊でも多くの復刊を希望します。 (2011/03/28)GOOD!0
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これ以上「朽ちる」人を出さないためにも、なるべく早急に再び市場に出すべきです。 (2011/03/27)GOOD!0
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2011年3月現在、原子力政策を正面から問い直すべきこの時期、この本が入手困難になっているということはよくない。早急に復刊してほしい。 (2011/03/27)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2011/03/27
『朽ちていく命 被曝治療83日間の記録』(NHK「東海村臨界事故」取材班)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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nana