1 票
著者 | 石渡大輔、海法紀光、隈井章二 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
ジャンル | コミック・漫画 |
ISBNコード | 9784063491487 |
登録日 | 2011/01/05 |
リクエストNo. | 52347 |
リクエスト内容
『月刊マガジンZ』に連載した『ギルティギア(GUILTY GEAR)』の漫画版。
内容は、漫画版オリジナルキャラクターの少年「ティール」と少女「瑞葉」を主軸に置いた物語。
漫画版において主に登場するキャラはカイ・ポチョムキン・アクセル・闇慈・ガブリエル、話の主軸に関わっていないもののソル・梅喧も登場している。
また、回想シーンで若き日のクリフも登場しており、「GUILTY GEAR X」と銘打たれているが詳しい時期は不明(GGとGGXの間のお話であるのか定かではない)。
問題点としては、作者・隈井章二氏の絵が気合が入っている時とスランプ時(作者・談)のギャップがあり(しかも第1話以降どんどん酷くなっている)、女性キャラ(特に乳)にばかり気合が入っておりそれ以外は適当臭さが見え隠れします。
瑞葉が無駄に体を強調したようなアングルやポーズでコマを割いており(それを少なくして話に専念してれば話ももう少しまとまったのではないかと)、「カイが変なポーズで吹っ飛ばされてる」「ポチョムキンがいきなり上空から降って来る」「アクセルの扱いが酷く、最後は瀕死の状態で作者にも放置されたまま」等、見苦しいともいえる場面も多々登場します。
ストーリーにも矛盾点が多く、内容も1冊で完結させるには無理があった感じです。
もう少し長く、細かく描かれていたら結構面白く読める漫画になっていたと思います。
原作が海法紀光氏と豪華なだけに残念なところが多いので、補完目的としてでも加筆修正を希望しています。
投票コメント
全1件
-
現在において『GG』シリーズのファンからも「黒歴史」と称されているコミカライズ作品ですが、かつて「マガジンZ」を支持していた読者としても復刊していいのではなかと思っている漫画の一つです。 (2011/01/05)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
-
2011/01/05
『ギルティギアXTRA』(石渡大輔、海法紀光、隈井章二)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
YAま