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著者 | 曽我篤士、たかしげ宙、真坂和義 |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | コミック・漫画 |
ISBNコード | 9784063491678 9784063491852 9784063492026 9784063492279 9784063492484 9784063492736 9784063493139 9784063493634 9784063494273 9784063733150 |
登録日 | 2011/01/05 |
リクエストNo. | 52344 |
リクエスト内容
<本編>
それは植物たちの反乱だったのか?
突然世界中を襲った“植物異常大繁殖=プラントバースト”によって、地球はなすすべもなく緑に支配されてしまった。
それから十数年、細々と栄え続ける人類をあざ笑うかのごとく、植物たちは更なる進化を始めようとしていた。
他生物に寄生し、異形の巨獣と化す“行動する植物=アレトゥーサ”とは何か!?
植物たちが見せる驚異のテクノロジーに畏怖し憎悪する人類の選択とは?
そしてアレトゥーサを追う相馬真の身体も、その種子に侵され樹化人間と化しつつあった。
王道を継ぐSFアドベンチャー!!
<小説版「小説 緑の王―another story」>
植物異常大繁殖は人類に対する神の警告なのか。
樹化人間になった恋人とともに旅を続ける青年、自らの境遇に絶望した少年、逆に緑没化した環境を悪用する大人たち。
様々な出会いの中で成長していくシンの姿を描いたオリジナル外伝小説。
マガジンZ休刊にともない、強制打ち切りとなった(事実上未完の)漫画でもあります。
最後の展開は元々考えていたもののようで、実際にはもっと時間を掛け、深く掘り下げてあのクライマックスへと持って行く予定がありましたが、休刊の決定でほぼ打ち切りのような急展開で最終回を迎え、エピローグも壮大な物語に見合わないこじんまりとしたものとなってしまいました(一番最後の台詞は正にこの作品に対してのものと思われる)。
巻末のあとがきによると、第二部の構想などもあった事実があります。
小説版との復刊と同時に、加筆修正・続編製作を希望しています。
投票コメント
全1件
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マガZで一部見た事がありますが、どうしてもっと早く興味を持って全体的に読んで、評価しなかったんだろうかと後悔しています。 (2011/01/05)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2011/01/05
『緑の王 VERDANT LORD』(曽我篤士、たかしげ宙、真坂和義)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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YAま