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著者 | 田辺元、野上弥生子 |
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出版社 | 岩波書店 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784000237512 |
登録日 | 2011/01/03 |
リクエストNo. | 52330 |
リクエスト内容
【内容】
田辺元と野上弥生子のあいだでの往復書簡
「こんな愛人同士といふものがかつて日本に存在したであらうか」
と日記に誌した時、大作『迷路』の完結に腐心する作家・野上弥生子は六八歳。
同年の哲学者・田辺元は、京大退官後に隠棲した北軽井沢の地で、『死の哲学』の構築に骨身を削っていた。
老年の思索と創作を支えたみずみずしい愛と友情。
1950年(昭和 25年)から、1961年(昭和36年)までの書簡を収録。
(「BOOK」データベースより一部修正して転載)
投票コメント
全2件
読後レビュー
全1件
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文庫版では手に入りますよ!
単行本版では購入難しいですが、文庫版で入手可能になりました!
竹田 篤司、宇田健編『田辺元・野上弥生子往復書簡(上)』(岩波現代文庫)
http://amzn.to/Ju5WuU
編集され、加賀乙彦による解説もついたものです。単行本版を手にすることができない状況のいま、これでもよいという方におすすめできます。 (2012/05/27)
NEWS
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2011/01/03
『田辺元・野上弥生子往復書簡』(田辺元、野上弥生子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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イワケン