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著者 | シュペングラー著 駒井義昭・尾崎恭一訳 |
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出版社 | 富士書店 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784892270093 |
登録日 | 2010/11/17 |
リクエストNo. | 51944 |
リクエスト内容
『西洋の没落』は大衆の気分に迎えられて爆発的に売れたが、その内容は必ずしも理解されたとはいえず、またアカデミズムからは「グロテスクな書物」としてその批判も手厳しかった。その真意が正しく理解されなかったため、シュペングラーはこの誤解を解くために、改めて「技術」の問題に焦点を絞って「人間―文化の運命」について述べようとしたのである。本書は、もともと「文化と技術」という題で1931年(5月6日)にドイツ博物館で講演したものに手を加え、同年7月に出版されたものである。
(目次)
1 生の戦略としての技術
2 草食動物と肉食動物
3 人間の起源―手と道具
4 第2段階―話すことと企てること
5 結末―機械文化の興隆と終末
(BOOKデータベースより)
読後レビュー
NEWS
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2010/11/17
『人間と技術 生の哲学のために(富士思想叢書)』(シュペングラー著 駒井義昭・尾崎恭一訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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