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蛇頂石効能書

蛇頂石効能書

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著者 宮内省御用達 鳩居堂(寺町姉小路角)
出版社 鳩居堂
ジャンル 専門書
登録日 2010/10/04
リクエストNo. 51539
リクエスト内容
鳩 毒蟲妙藥(毒蟲の藥石) 蛇頂石効能書
〔効能〕
蜈蚣、蝮蛇、蜂、蛋、蚊、南京蟲、毒鼠、狂犬、海月、蝎、其の他一切の毒蟲や獸類に咬まれたり螫されたりした時に之を瘡面にあてますと毒氣を吸いとる妙藥です。
〔使用法〕
咬まれ又は螫されたる傷口を少しぬらして、そこへ蛇頂石の平面部をあてますと、毒氣のある時に限り、石は傷口に密着致します。十分乃至廿分程にて毒氣を完全に吸い取れば自然に離れて參ります。被害後成るべくお速くお用ひ下さる方がよく効きます。
〔保存法〕
毒氣を吸いつくして自然に離れた石は二三分間淸水に浸しておきますとぶくぶくと泡をふいて吸ひとつた毒をはき出します。泡が出なくなつたらよく拭ひ乾かして貯へておきますと、形の存する限りいつまでも効力に變化を生じません。
〔御注意〕
御家庭に御常備は勿論、山間や熱帶地方への御旅行には是非お一人に一つづゝ御用意下さるやうにお歡め申上げます。お買い求めの際は、特に(鳩)鳩居堂の商標に御注意下さい。御實驗の結果、効力をお認めになりましたら、どうか御知己へよろしく御吹聽下さるやうお願ひ申上げます。

貳個入壹包 定價 金五十錢
送料 十包迄 内地は拾錢 臺、鮮、滿は四拾貳錢
實物大圖

※ お香や墨の名門「熊谷鳩居堂」が戦前製造していた、所謂、蘭方薬「スランガステーン」の効能書であるが、砒素化合物の「雄黄」を用いていた為、現在製造されておらず、骨董市でも入手困難である。吸毒の薬石と云う、現代医学の発想からは決して出てこない、大変面白い「紙モノ」資料であり、絵葉書やポスターとして覆刻したら、大変重要があると思われる。あくまで古書扱いとして今回登録するが、是非とも復刻して欲しい医学薬学資料である。

投票コメント (全1件)

珍品蒐集家として、クセのある品、例えば「ニッキ紙(舐めると甘い紙)」「カラービームスコープ(白黒テレビが擬似カラーテレビになる着色板)」「有爵者大礼服」「原爆瓦」「ヒトラー総統のサイン」「赤尾敏先生の...

2010/10/04

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2010/10/04
『蛇頂石効能書』(宮内省御用達 鳩居堂(寺町姉小路角))の復刊リクエスト受付を開始しました。

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