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著者 | 頼藤和寛 |
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出版社 | ちくま文庫 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784480034731 |
登録日 | 2010/09/19 |
リクエストNo. | 51423 |
リクエスト内容
人間にとってもっとも根源的なテーマとはなにか。本書では、エロス・心(意識)・死・神秘(超越)といった四つのキーワードをもとに、われわれの思考を呪縛している文化の魔力から自由になることを提唱する。21世紀を目前にして不透明な様相を呈している今日、「心をどうとらえるか」「死と直面して生きるとは」など、軽妙なタッチでその深層を明らかにし、生きていく寄りどころを再考させられる「いのちの羅針盤」ともいえる書。(Amazonから)
投票コメント
全3件
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著者は既に故人ですが精神医療や保健衛生に関わる人々にとって大変参考になる著作を多く残されました。あまたの同じジャンルの本の中に埋没してその価値が見過ごされていくことは大変に残念なことです。GOOD!1
自分も専門家として中身が無いのに名前だけで売れている本が範を重ね、著者の様な実りの多い著作がすたれていくことに大して知的貧困の危惧を覚えずにいられません。
是非復刊を遂げて多くの人に頼藤氏の残した知見に触れてほしく思います。 (2011/01/19) -
アバッキオ、おまえはりっぱにやったのだGOOD!0
そして、おまえの真実に『向かおうとする意志』は
あとの者たちが感じとってくれているさ
大切なのは…そこなんだからな… (2013/09/05) -
同じ著者の作品、「耐病記」を読んで他の作品にも是非目を通したいと考え復刊を希望します。 (2011/05/08)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2010/09/19
『ココロとカラダを超えて―エロス・心・死・神秘』(頼藤和寛)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
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