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保元・平治の乱を読みなおす

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著者	元木泰雄
出版社	日本放送出版協会
ジャンル	専門書
ISBNコード	9784140910177
登録日	2010/09/11
リクエストNo.	51343

リクエスト内容

貴族から武士へという、時代の主役の移り変わりを象徴する古代末期の兵乱、保元・平治の乱。武士を主人公として語られてきた通説を打破し、王家・摂関(せっかん)家の嫡流争いと、新興貴族である院近臣と軍事貴族の利害対立が複雑に絡み合う院政期の混乱した政治状況を描き出す。平清盛(たいらのきよもり)の関与の低さ、後白河上皇の立場の脆さ、藤原信頼の逞しさなど、これまで語られたことのない乱の実体を、いま明らかにする。（「BOOK」データベースより）

投票コメント

全4件

新着順

ひまじん

院政期の公家と武家の動向を理解するため、所有しておきたい。 (2011/06/17)
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mk-lab

ぜひ手もとに置いて読みたいのです。 (2011/06/04)
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早雲

興味深い内容なので。 (2010/09/24)
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おおもも

一次史料の少ない院政期の歴史を考える上で、画期的な学説に接することができる良書ですが、長く品切れで手に入らないので、復刊を希望します。 (2010/09/11)
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