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著者 | ライオネル・トリリング |
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出版社 | 法政大学出版局 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784588002687 |
登録日 | 2010/03/29 |
リクエストNo. | 50020 |
リクエスト内容
一度、筑摩からも出てますが、同じ訳者でウニベルシタスから再版。
トリリングは文学に精神分析を持ち込んだことで著名だと思いますが、この本は、近代人がわたしがわたしであるために何を切実に求めるようになったのかを文学のなかに探る試みであるといえるでしょう。
1 誠実―その起源と発生
2 正直な魂と崩壊した意識
3 存在感と芸術感情
4 英雄的なもの、美的なものと《ほんもの》と
5 社会とほんものの自我
6 ほんものの無意識
投票コメント
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読後レビュー
NEWS
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2010/03/29
『<誠実>と<ほんもの> -近代自我の確立と崩壊』(ライオネル・トリリング)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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楽it天