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著者 | メアリー・S・ラベル |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784062123471 |
登録日 | 2010/03/17 |
リクエストNo. | 49900 |
リクエスト内容
海野弘さんの『スキャンダルの世界史』にも登場していた魅力的なイギリス貴族の美人4姉妹のそれぞれの人生を取材した本。2005年に出た本なのにもう入手不可能とは。600ページもあるので図書館で借りて読むのもいいけど、やっぱり買って読みたい。なんとか復刊してもらえないでしょうか?
投票コメント
全11件
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Wikipediaにも【ミットフォード姉妹】のコラムがあるのに、なぜ本は絶版なのか判りません。GOOD!1
古本で見つけましたが、2万!以上していました。他の方も書いていますが、英語の元本はまだしっかり販売されています。
出版業界は女性史にあまり力点を置いてくれない、取り上げる女性にしても歴史的に有名な人物ばかりに偏る傾向があるような気がします。
一家の姉妹の経歴が全員興味深く、しかも近代の女性たち。Wikipediaのコラムだけではなく、本でもっと深く知りたいです。ぜひ復刊をお願いします。 (2022/10/07) -
県内中の図書館を探しまわってもらって、やっと見つけて読みました。絶版になっているのが信じられないほどの名作であり、労作です。GOOD!1
英語版のほうは比較的簡単に手に入るのですが、日本語訳のセンスの良さにも惚れました。ぜひ復刊をお願い致します。 (2013/10/27) -
後で購入しようと思いそのままにしておいたらいつの間にか絶版に。あまり販売されなかったのか古本でも入手が困難になってしまいました。軽く目を通す程度でも非常に興味深い本でしたので熟読したいと切望しています。 (2013/03/31)GOOD!1
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全587頁と厚めの本書は、ミットフォード家の7人姉妹の実話である。GOOD!1
読んだがまだページ数が足りないと思うくらい非常に、非常に面白かったです。
本書が2007年に発刊され、絶版も早かった。
この本書はもっと著名になっていいと思うべき作品だ。
また姉妹の6女の書いた「令嬢ジェシカの反逆」実話であり、無論白眉な作品でしたが、こちらは1966年発刊ですでに絶版。
ジェシカの反逆もまた有名になってほしいです。 (2012/09/11) -
この本の存在は気になっていたのですが、内容が濃く読む時間がないのでそのうちに・・・と思っていたら、あっという間に絶版になってしまっていました。GOOD!1
その後、たまたま近くの図書館で借りて読んだのですが、読みごたえ充分の内容で、とても面白かったです。
映画化とかドラマ化してほしいです。
手元に欲しい一冊です。 (2011/03/13)
読後レビュー
全1件
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図書館にて借りて読み終えたが
全587頁の本書は、
実在の7人姉妹が微笑ましく楽しい刹那的な幼少期を過ごし、
流れる歴史、生まれ出てくる政治思想で段々と家族・姉妹関係が崩れかれるも、
いとおしく優しい家族・姉妹愛を感じ、
そして個性的かつ非常に愉快な活動が面白い。
またチャーチル首相などが親戚に居たり、
ナチス総統と出会ったりと、
歴史的需要人物との関係も凄く、
歴史的出来事も触れ時代感を、読み感じ易くしている。
二重、三重に楽しめる笑えて、考えさせらる白眉な本書でした。
これが2007年に発売し、すでに絶版というのがありえなく、非常に勿体無い。
事実は小説より奇なりと言いますが、その例が本書です。
一刻も早く復刊し多くの人に読まれ、有名になってほしい作品と姉妹達です。 (2012/09/11)
NEWS
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2015/08/21
『ミットフォード家の娘たち』が10票に到達しました。 -
2010/03/17
『ミットフォード家の娘たち』(メアリー・S・ラベル)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ヴィアトル