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著者 | カール・カウツキー著 向坂逸郎訳 |
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出版社 | 岩波書店 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784003414132 9784003414149 |
登録日 | 2010/01/11 |
リクエストNo. | 49186 |
リクエスト内容
『資本論』第4巻「剰余価値学説史」(こちらもリクエストされています)の編集でも知られる“マルクス主義の法王”カウツキーの代表作。
マルクスが手をつけなかった「農業問題」に言及した作品で、レーニンから「『資本論』以後のマルクス主義において最重要文献」と賞賛された(ただしレーニンは政治思想の対立からカウツキーを「背教者」と罵るようになる)。
ヒルファディングの『金融資本論』やローザ・ルクセンブルグの『資本蓄積論』(どちらもリクエストされています)とともにマルクスからレーニンへの移行期のマルクス主義の動向を知る上でも重要な作品。
読後レビュー
NEWS
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2010/01/11
『農業問題 近代的農業の諸傾向の概観と社会民主党の農業政策 (上下)』(カール・カウツキー著 向坂逸郎訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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