| 著者 | 金井美恵子 |
|---|---|
| 出版社 | 新潮社 |
| ジャンル | 文芸書 |
| ISBNコード | 9784103050025 |
| 登録日 | 2009/10/31 |
| リクエストNo. | 48575 |
金井美恵子は、同時代の写真表現に対し、冷酷なコメントを差し向けることの多い小説家である。確信犯的に「写真の敵」を演じている気味のある刺戟的な発言をする場面が、これまでに幾度かあった。本書は、そんなテロルの匕首をたずさえた小説家と、「切り裂き魔」の都市伝説にまつわるフォト・コラージュの幻視的作品などを発表したこともある写真家との共作。「写真が言葉の解説になっているのでも、言葉が写真の物語を捏造するのでもなく、写真なるものと言葉なるものとの対立について考えることから」両者の共同作業は始まったという。画像に滞電する電荷量の、なんと果てしないことか。木村伊兵衛賞受賞作。(大日方欣一/東川フォトアーカイブス)
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2015/07/02
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2009/11/13
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2009/10/31
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