「モダン都市文学」というシリーズの2冊目で、「モダンガール」がテーマのアンソロジーみたいです。

「不器用な天使」　堀辰雄
「燃えない人形」　飯島正
「霧」　丸岡明
「アップルパイの午後」　尾崎翠
「日曜日のホテルの電話」　中村正常
「キリ子の朝」　伊藤整　著
「マネキンの誘惑」　岡田三郎
「青バスの女」　辰野九紫
「女百貨店」　吉行エイスケ
「ヒヤシンス」　吉屋信子
「スパイと踊子」　村山知義
「あの花！この花！」　久野豊彦
「篠山しか子の一姿態」　村松ちゑ子
「魔子」　竜胆寺雄
「マダム・Ｘの春」　深尾須磨子
「心理の谷」　久生十蘭
「東京の屋根の下」　林芙美子
「カジノ・フォーリイ探訪記」　楢崎勤
「新興日本肉体美巡り（抄）」　舟橋聖一
「女学生ものがたり」　大迫倫子
「Ｓｅｖｅｒａｌ　Ｃｕｒｒｅｎｔ　Ｔｏｐｉｃｓ」　阿部ツヤコ　
「東通７７丁目」　高橋鈴子　　
「連鎖滑走」　北川恵礎子　　
「尖端風景」　阿部ツヤコ　
「ボクシング」　相良よし子　
「赤い風車の下に」　神田千鶴子　
「一九三二年の尖端風景」　村松ちゑ子　　
「ボックスの二重奏」　長岡輝子　　　
「百パーセント・モガ」　大宅壮一
「モダン・ガール」　清沢洌
「都会の魅惑」　竜田静枝
ほか座談