4 票
投票コメント
全4件
-
大学院で国語学を学んでいました。なぜか時枝文法が人気がありましたが僕は初めから時枝文法の言語過程説が納得できませんでした。そんなとき、森重敏先生の「日本文法通論」「日本文法-主語と述語」「日本文法の諸問題」を読んで、この先生の文法論こそが正しいのではないかと思いました。森重敏先生が評価していらっしゃった山田孝雄博士の「日本文法学要論」を大学の図書館で借りて読み、山田文法が自分には納得できる文法論だと思いました。ちょうど「日本文法学概論」が復刊されとてもおもしろく読んだことが懐かしいです。その後「日本文法論」も復刊されたのですが、買いそびれてしまいとても残念です。学生の頃読んだ「日本文法論」をぜひ手元に置きたいと思います。 (2009/12/03)GOOD!1
-
山田文法の原典として一度は読んでみたい。 (2019/02/08)GOOD!0
-
それまで「弖爾乎波」と呼ばれていた「助詞」を、初めて「助詞」という文法用語として扱った最初の書籍ということで、極めて重要な書籍だと思います。 (2009/11/04)GOOD!0
-
山田孝雄の著作は不滅であるべきです。 (2009/10/11)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
-
2009/10/11
『日本文法論』(山田孝雄)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
トマ