出版社/著者からの内容紹介
男と女の間に新たなる扉を開くための、画期的な書！！

男女の会話スタイルには根本的な違いがある。この違いがわかれば、お互いがナットク！！
「どうして私たちはケンカばかりするの？」と思っている人必読の1冊！！

「ねえ、あたし、風邪ひいちゃったみたいで頭がとっても痛いの」と、女が男に訴える。ここで彼女たちが聞きたいのは、「そうか。僕も頭痛のつらさはよくわかるよ」の言葉なのに、たいていの場合は、「そうか。それなら薬を飲めばいいじゃないか」のひと言を聞く。その結果、女は「男は冷たい」と思い、男は「女は愚痴ばかりこぼす」と突き放す。この不幸なギャップは何なのか。本書は「男と女の会話」で起こりがちな誤解にスポットを当て、理解しあえない理由を解き明かす。

内容（「BOOK」データベースより）
「ねえ、あたし、風邪ひいちゃったみたいで頭がとっても痛いの」と、女が男に訴える。ここで彼女たちが聞きたいのは、「そうか。僕も頭痛のつらさはよくわかるよ」の言葉なのに、たいていの場合は、「そうか。それなら薬を飲めばいいじゃないか」のひと言を聞く。その結果、女は「男は冷たい」と思い、男は「女は愚痴ばかりこぼす」と突き放す。この不幸なギャップは何なのか。本書は「男と女の会話」で起こりがちな誤解にスポットを当て、理解しあえない理由を解き明かす。

著者略歴　(「BOOK著者紹介情報」より)
タネン,デボラ
ジョージタウン大学教授。言語学者。1973年、ささいな言葉のやりとりがきっかけとなり、離婚。その離婚を機に、言語学の勉強をはじめ、現在に至る。研究成果は、世界各国での講演をはじめ、新聞・雑誌、テレビ番組などを通じて、多くの読者や視聴者のもとにも届けられている

田丸　美寿々
1952年、広島県に生まれる。10歳までサンフランシスコに在住。東京外国語大学を卒業。プリンストン大学大学院に留学。TBS系「報道特集」でニュース・キャスターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)