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著者 | 戸頃重基 |
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出版社 | 中央公論新社(中公文庫BIBLIO) |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784122041264 |
登録日 | 2009/06/23 |
リクエストNo. | 47126 |
リクエスト内容
【内容】
乱世の厳しさが「信心」を決定させた中世の社会的背景を捉えつつ、
体験的に仏教を追求し、新しく法灯を掲げた、
親鸞の叙情的人間性と愛欲の葛藤、道元の深い論理の思索、
日蓮の苛酷な受難の生涯にみる自己形成への奮闘と
彼らの信仰の諸相を比較検討する。
【目次】
日本仏教の夜明け
古代仏教の終焉
末法悪世に生きて ほか
信仰の証を求めて
自力と他力と共力
念仏の救いについて ほか
さとりと愛欲の相剋
人生の恩愛をめぐって
業から自由へ ほか
法灯のゆくえ
浄土教の夢と現実
本願寺教団の末路 ほか
投票コメント
全1件
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悟りでも開かないとやってられない。 (2009/06/23)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2009/06/23
『鎌倉仏教―親鸞・道元・日蓮』(戸頃重基)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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