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著者 | 千田堅吉 |
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出版社 | ピエ・ブックス |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784894444157 |
登録日 | 2009/06/12 |
リクエストNo. | 46987 |
リクエスト内容
江戸時代から受け継がれ、京唐紙を造り続けている工房「唐長」。所蔵する板木は600余種におよぶ。四季折々の草花や動物、自然のモチーフを大胆にデフォルメし、抽象化されたデザインと色彩の織り成す技を紹介。(「MARC」データベースより)
投票コメント
全6件
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江戸時代から続く京唐紙屋・唐長。400年に渡る歴史の中で淘汰された文様は現存するもので約600種あると伺っています。文様は普段の生活の中でも眼にすることも多く、神社仏閣や建造物内に張られている唐紙を見る度にどんな文様名なのか知ることの出来る本書は、辞典の役割を大いに果たす、日本文化継承のためにも必要な本だと思います。 (2009/08/12)GOOD!1
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京唐紙の唐長さんの紋様を紹介する240ページというボリュームのあるペーパーバック本! 唐長さんが伝えるその技、インドやスペインなどへと辿ることができる紋様たち、そして唐長さんが守っている版木たち。 その美しさや、奥深さを手にとって、悠久の時に想いを馳せたい。。。GOOD!1
また、本書は、英語で書かれているようなので、
ぜひ海外の友人に見せ、紋様の面白さを伝えたい。
また、児童の英語教育・文化教育の中で、
日本の美しいものを英語で紹介する際に、使用できたら嬉しい。
どうぞよろしくお願い申し上げます。 (2009/06/12) -
京唐紙という貴重な日本文化の継承を担う本です。文様の美しさを伝えてくれる本です。 (2010/10/09)GOOD!0
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唐長さんの文様の貴重な資料なので、ぜひ復刊をして頂きたいです。 (2010/07/03)GOOD!0
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価値ある資料だと思います。ぜひ復刊を! (2010/05/04)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2009/06/12
『唐長 京唐紙』(千田堅吉)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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mika