1 票
著者 | 服部晋 |
---|---|
出版社 | ラピタ・ブックス |
ジャンル | 実用書 |
ISBNコード | 9784093411110 |
登録日 | 2009/05/26 |
リクエストNo. | 46851 |
リクエスト内容
著者の服部氏は「洋服に関する知識と理論と技術には右に出る者がない」と言われるテーラーです。機械で大量生産された服が溢れている現在の状況、その利点も理解した上で、人間の手で作られ、生活を支える服について、実際の仕事を通して語っておられます。洋服を実際に作る人、服を注文する人にとってはもちろん実際に役立つ本でしょう。また、ものを作るとはどういうことか考えたい人、現在の社会と個人の生活との関係を考えたい人にとっても参考になるお話が読めます。
投票コメント
全1件
-
洋服を売る側、そしてそれを消費する側の言説は世の中に溢れています。けれどそれが実際に生活の中で服を着る人間の言葉でしょうか。GOOD!1
テーラーの仕事は、服を作る人間と、着る人間の共同作業です。その現場の証言は非常に貴重だと思います。 (2009/05/26)
読後レビュー
NEWS
-
2009/05/26
『服部晋の「洋服の話」』(服部晋)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
lampona