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著者 | 飛田穂洲 |
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出版社 | 中央公論新社 |
ジャンル | 実用書 |
ISBNコード | 9784122003576 9784122045767 |
登録日 | 2009/05/10 |
リクエストNo. | 46620 |
リクエスト内容
日本野球の黎明期である大正時代に早大野球部主将として活躍、その後、母校の野球部監督を経て、昭和時代は朝日新聞の嘱託記者として、日本の高校野球の興隆に尽くした著者が、自らの選手、監督時代を回顧した大正時代の高校野球界の回想録。初版は岡本一平の装幀で中央公論社から1934年に出版。その後1959年にベースボール・マガジン社から選集の一冊として出され、1976年には再び中央公論社から文庫版にて出版された。
登録者の評価★★★★★★★☆☆☆
【目次】
父のこと、母のこと
女人禁制
押入れの中の本塁打王
次郎さんと富さん
大投手五郎の出現
懐かしの球友
思い出の夏季練習
三笠山とお政さん
平凡な大投手、竹内愛一
順ちゃんのタンカ
父と子の愛情
終吉と常吉
外野の三羽烏
穂洲監督就任のいきさつ
生涯を野球にかけて
宿敵シカゴを破る
投票コメント
全1件
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高校野球の父とも称された著者による草創期の日本高校野球事情を如実に伝えてくれる貴重な書物です。何よりも著者のユーモアを含んだ語り口が面白く、読み始めたら、最後まで読者を引き込んで離しません。つい先年に限定復刻されましたが、この本は並価で多くの読者に読んでもらいたい。 (2009/05/10)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2009/05/10
『熱球三十年』(飛田穂洲)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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箱崎 津郎