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むるとめるのぼうけん

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得票数　10票

著者	久我通世
出版社	福音館書店
ジャンル	児童書・絵本
登録日	2009/04/26
リクエストNo.	46440

リクエスト内容

福音館の「こどものとも」312号、1982年3月号。つくりたがりやのこびとの兄「むる」と、ゆきたがりやの妹「める」が、冒険をする絵本です。兄弟は次々にむるの作った葉っぱのそり、ガマの穂のいかだ、オレンジの車などで野を越え、川を越え、冒険していきます。が、昼寝中に大きな鳥にオレンジの車ごと捕まってしまい・・・。
次々むるが「なんでもかばん」から取り出した道具でその場にあるもので乗り物を手作りする様や、お花畑で遊んだり、めるが「おだいじかばん」からお弁当を取り出したりするところ、どの場面もワクワク感と作る楽しさに満ちていて、読み手も一緒に話の中に入って冒険している気分になります。絵はパステルタッチで、素直でのびやかな、かわいい絵です。

投票コメント

全10件

人気順新着順

ゆう

小さいころ読んでもらったこの絵本。がまの穂がとっても印象に残っていて大好きだったのでどうしても手元にもう一度おいておきたかったのですが、どうしても題名が思い出せず…いろいろ調べてやっと“むるとめるのぼうけん”だとわかりました！…が、今度はどこにも売っていないという状況に…。
こんなステキな絵本なのに残念すぎます。ぜひ復刊してください！ (2012/10/14)
GOOD!1
なんに

子供の頃ウチにあった本で、とても面白くて何度も何度も読み返した本です。私に兄がいたので、つい登場人物に自分を重ね合わせてしまい、とにかくもう一度読みたい、娘に読ませてあげたいと思って、ずっど探しています。復刊してほしいです！！ (2010/07/10)
GOOD!1
なんに

小人のおにいちゃんといもうとが、危険にあいながらいろんな工夫をしながら冒険をします。葉っぱのそり、ガマの穂いかだや、たまごの殻のヘリコプターなど、忘れられない楽しい内容です。現在でも探してる人が多く、古本でも扱いができないほどのようで、入手は困難を極めているため、ぜひ復刊を。子供に読んであげたいです。 (2009/06/24)
GOOD!1
エスプレッッソ・キッド

よく妹に読んでやったが自分も好きだった。この本には冒険ともの作りという、子供の二大好きな事が詰まっている。寧ろ気軽に野原や雑木林を駆け回る事が出来ない、今の子供達に読ませたい。 (2021/04/02)
GOOD!0
ほげほげ

欲しいです (2019/04/20)
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