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毎日のミサ典書

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得票数　14票

著者	フェデリコ・バルバロ
出版社	ドン・ボスコ社
ジャンル	専門書
登録日	2009/03/29
リクエストNo.	46242

リクエスト内容

借用していて間もなく返さなければならない昭和30年版同書の、バルバロ師序文より引用する。

「ミサ聖祭にあずかっても、信者の信心が予期以上の効果をあげえない理由としては、主として二つが考えられる。すなわち、ラテン語を知らないことと、典礼の知識を持たないこととである。そこで、全ローマ・ミサ典書を邦語に訳することによって、以上二つの障碍をのぞこうと努めたのである。」

「われわれは、完全無欠な仕事をしたという自負心は勿論もっていない。だが、とにかくこの本は、より親密に典礼を生活に生かそうとのぞむ人、また、地上で行なわれる最大最高の行為であるミサ聖祭に、能動的に心をこめてあずかりたいとのぞむ人々から、好意的にむかえられるであろうと希望している。」

投票コメント

全14件

人気順新着順

ブラザーロムアルド

本物のカトリックのミサを知るための資料として適材だと私は思います。荘厳な式文の数々は見る者の心に響いてくるものがあります。僕もその一人です。ゆるすぎる現代のミサに与る人たちなら一度は目を通す価値がありますこの本は。 (2016/02/11)
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maxiejp

福者ヨハネ二十三世のミサに対応。旧典礼暦に基づき主日及び聖人祝日の入祭唱、集祷文、昇階唱、当日の朗読聖書箇所、奉献唱、密唱、拝領唱をわかりやすい口語体で網羅。和羅対訳のミサ通常文付きの親切な内容はカトリック者はもとより、翻訳者や音楽関係者の優れた参考書になるはず。 (2012/03/01)
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ヴィエチェリ

日本には正式に認められたローマカトリックのラテン語ミサによる秘跡を受けることはとても困難です。この本によって1人でも多くの人にその重要さや意味が届くと思います。 (2024/01/13)
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みこやん

カトリックのミサについて詳細に知りたいです。 (2023/02/13)
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ぶー

現在はミサ典礼がほとんど手に入らないので、復刊してほしいです。 (2022/05/17)
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