| 著者 | エルストン・トレヴァー |
|---|---|
| 出版社 | 酣灯社 |
| ジャンル | 文芸書 |
| 登録日 | 2009/03/10 |
| リクエストNo. | 46089 |
1965年製作の映画《飛べ、フェニックス》、2004年製作のリメイク《フライト・オブ・ザ・フェニックス》と、二度の映画化に与った原作小説。話の構造は大変シンプル。砂漠に不時着した飛行機とその乗客たち。救援も脱出も望めない絶望的状況下で、ある乗客がこう提案する。『僕は航空エンジニアだ。壊れた飛行機の部品でもう一機、飛行機が作れるぞ!』。
死地、極限状態からの脱出というのはエンタテイメント小説の王道。そうした多々あるサヴァイヴァル小説とこの作品を画するのは、そのサヴァイヴァルの方法が“エンジニアリング”に拠っている処だろう。ある人の評に曰く『エンジニアというものの底力をまざまざと見せつけてくれる』。エンジニア、という響きを身にまとう人々は、やはりなにか思想、発想からして常人とは異なる感じがする、というのはややオーヴァーな想像だろうか。
死地、極限状態からの脱出というのはエンタテイメント小説の王道。そうした多々あるサヴァイヴァル小説とこの作品を画するのは、そのサヴァイヴァルの方法が“エンジニアリング”に拠っている処だろう。ある人の評に曰く『エンジニアというものの底力をまざまざと見せつけてくれる』。エンジニア、という響きを身にまとう人々は、やはりなにか思想、発想からして常人とは異なる感じがする、というのはややオーヴァーな想像だろうか。
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2010/03/23
2010/03/23