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著者 | ボルノウ著 小島威彦編訳 |
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出版社 | 明星大学出版部 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2009/03/07 |
リクエストNo. | 46050 |
リクエスト内容
人間に家と故郷を!
地上の流民と化した現代人に、とまり木を作ろうとしているボルノウ哲学、今ここで私たちにもっとも身近に、人間そのものへの審問・応答に語りかけている。
この書はいわゆる哲学の専門家や知識人のためだけでなく、むしろ人生をほんとうに生きようとしている人たちために、人生の疑惑と失望のなかにひたすら沈んでゆくかに見える人たちのためにこそ書かれたものである。
ウェルナー・ベルゲングリューンの詩作の言葉に援けを仮りるなら、まさに「平癒の哲学」ともいうべき書であろう。
(本書の帯より)
本書はボルノー博士の日本における一回目の講演の講演録です。いぜんは新紀元社から『希望の哲学』のタイトルで刊行されていました。
読後レビュー
NEWS
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2009/03/07
『人間の棲家(教養選書2)』(ボルノウ著 小島威彦編訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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