数十年前の、自分が、それこそ筆者の奈良林祥先生（2002年ご逝去）がこの本のターゲットにされた年齢の頃は、気恥ずかしくて手に取ることすらできなかった。
　しかし内容の一部がネットでアップされているのを見て、本当に真剣にこの本を書かれていることが伝わってきた。そこで気付いた。先生ご自身が、この若い世代を「ひとりのおとな」として遇していたのだということに。
　知識だけは簡単に手に入ってしまう時代だからこそ、本としての復刊を希望する。
　また、あらためて先生のご冥福をお祈りする。 (2025/12/16)

昔読んだ懐かしい本です。青春の証として復刊を希望します。 (2010/02/18)

妻の思い出の本です (2009/02/22)