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著者 | 池上俊一 |
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出版社 | 筑摩書房(ちくま学芸文庫) |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784480086662 |
登録日 | 2009/02/09 |
リクエストNo. | 45686 |
リクエスト内容
【内容】
どの時代にもまして、
身体を媒介として
世界と関わったヨーロッパ中世。
この時代、身体の各部位には
多彩なメタファーが盛り込まれており、
また、身体表現・感情表現には極めて
重層的な社会的意味がこめられていた。
アナール学派の研究をふまえつつ、
多数の図像を用いて、
「からだ」と「こころ」に向けられた
中世ヨーロッパの視線から、
色鮮やかな人間観を緻密に描きだす。
【目次】
身体コミュニケーション
身振りのシンボリズム
ダンスのイメージ ほか
身体に関する知・メタファー・迷信
ミクロコスモス=マクロコスモス
「聖なる」からだと「穢れた」からだ ほか
からだの「狂い」とこころの「狂い」
病気―罪の結果か受難の印か
狂気―悪魔憑きか神の使者か ほか
感情表現の諸相
聖と俗の泣き笑い
嫉妬と羞恥―人間関係が生みだす情動 ほか
五感の歴史
視覚―色彩と風景の台頭
聴覚―日常生活における音 ほか
投票コメント
全1件
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多彩なメタファーをGOOD!0
知って使いたいから。 (2009/02/09)
読後レビュー
NEWS
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2009/02/09
『身体の中世』(池上俊一)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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