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著者 | 由木康 |
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出版社 | 講談社(講談社学術文庫) |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784061593039 |
登録日 | 2009/02/02 |
リクエストNo. | 45557 |
リクエスト内容
【内容】
「きよしこのよる」の訳詩などで知られる
日本の讃美歌の父が、
「正しい主要な福音書」(ルター)とされる
ヨハネによる福音書を懇切に講読。
一世紀末の異端的風潮と対決しながら
ヨハネ伝が成立した背景と数々の奇跡、
十字架の死と復活の意義を明快に説いて、
イエスが現実の人間でありながら、
救主としての本質を表わしたことを明らかにする。
名説教を謳われた由木牧師の未刊の講解録。
【目次】
信仰と生命への出発
初めに言があった
言は肉体となった
証言者の役割
光につどう人々
母の栄光・子の栄光
上からの新生
ひとり子を賜う神
泉のほとりで
霊と真との礼拝
〔ほか〕
【著者】
1896年鳥取県生まれ。
1920年、関西学院大学英文科卒。
関西聖書神学校を経て
二葉独立立教会(のち日本基督教団東中野教会)牧師。
『讃美歌第二編』(1967)他を責任編集。
1971年、東中野教会名誉牧師。
主な著訳書に、『イエスの幸福観』『キリスト教の基本線』
『世界の名著・パスカル』『パスカル冥想録』『パンセ』
『パスカル小品集』他。
1985年没。
投票コメント
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ヨハネ伝が成立したGOOD!0
背景を知りたいから。 (2009/02/02)
読後レビュー
NEWS
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2009/02/02
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無