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著者 | 福井憲彦 |
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出版社 | 筑摩書房(ちくま学芸文庫) |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784480082480 |
登録日 | 2009/01/25 |
リクエストNo. | 45425 |
リクエスト内容
【内容】
「時計にきざまれる時間」は権力や政治のありかた、
人々の日常生活をどのようにして変えていったのか。
もっぱら否定的に語られてきた伝統的な住民共同体には、
いかなる柔軟で豊かなイマジネーションをもつ習俗があったのか。
フランス近代の社会生活における時間や習俗の歴史と、
そこに息づく人々の生活世界をたずねながら、
現代におけるしなやかな時間の感覚と
生き方の可能性をさぐるフランス史の旅。
【目次】
1 歴史のなかの時間
時のはかどりを時計が告げるようになるとき
時を治めることは社会を治めること
実用の時計とシンボルの時計
鉄道のネットワークと時間の統一
ほか
2 習俗世界のイマジネーション
若者たちの五月
火祭りのほのおは燃える
七月十四日の祝祭と革命の神話化
ヴァカンスの季節、あれこれ
ほか
投票コメント
全1件
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しなやかな時間の感覚とGOOD!0
生き方の可能性をさぐりたいから。 (2009/01/25)
読後レビュー
NEWS
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2009/01/25
『時間と習俗の社会史―生きられたフランス近代へ』(福井憲彦)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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