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著者 | 田中克彦 |
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出版社 | 岩波書店(岩波現代文庫) |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784006001001 |
登録日 | 2009/01/25 |
リクエストNo. | 45412 |
リクエスト内容
【内容】
国家と民族・言語のあり方は、
20世紀最大の問題の1つだった。
130もの言語と民族がひしめく
ソビエト連邦の壮大な言語政策の実験、
2つの大国に翻弄されたモンゴルの言語、
日本語の方言や漢字の問題を考察しながら、
民族語・母語をめぐる言語の思想を検証する。
ことばの歴史性を追究しつづける
田中社会言語学の原点。
【目次】
序章 ことばへの問い
1章 国家と民族の言語学
2章 言語から見たマルクス主義とナショナリズム
3章 民族語の思想―その創造と闘い
4章 日本語への視点
終章 言語・人間・国家・民族
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読後レビュー
NEWS
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2009/01/25
『言語の思想―国家と民族のことば』(田中克彦)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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