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著者 | 青木直人 |
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出版社 | 宝島社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784796632041 |
登録日 | 2009/01/23 |
リクエストNo. | 45387 |
リクエスト内容
著者 青木直人, 2003/05/07
中国市場経済の闇が見えてくるSARSの蔓延が止まらない。
発生の当初から中国政府は正確な情報を開示しなかった。
理由はいまや共産党政権の政策の至上課題が経済成長にあり、これにマイナスになる情報は当局の政治的な配慮で隠蔽される組織構造になっているからだ。
つまり、開放体制とはいいながら、毛沢東の大躍進政策のころからの政治的思惑によって、虚報が日常化しているという体質は変わっていない。
「中国ビジネスのウソ」では市場経済が文化大革命の失敗と自力更生路線の崩壊によって始まったこと、そしてその結果、中国は資本と技術を海外から手に入れるために、いろんな厚化粧をこらして、自国をセールスしてきた事実に言及した。
それがどんなものだったのかはここに書かれている。
日本のマスコミの中国情報のあやうさにも言及しておいた。
なんども日本の雑誌の取材をうけた駐在員はこう話してくれた。
「活字になることがわかって、事実を話す駐在ビジネスマンはいませんよ。上海なんて参考にならない」。
投票コメント
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大前研一「チャイナ・インパクト」の中国経済の読み方を根底から覆す、上海発、衝撃リポート! ユニクロ、森ビル…日本企業の落とし穴。「躍進する中国」「13億の市場」は本当なのか? 過熱する中国進出ブームを徹底検証。 (2009/01/23)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2009/01/23
『中国ビジネスのウソ―二〇〇七年、やがて中国の「危機」は来る!』(青木直人)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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