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著者 | 高橋英夫 |
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出版社 | 筑摩書房(ちくま学芸文庫) |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784480087027 |
登録日 | 2008/12/26 |
リクエストNo. | 45034 |
リクエスト内容
【内容】
神はどのようにして発見され、
語られ、利用されてきたのか。
古今東西の文学・思想の森に分け入って、
その本質的要素を抽出した高橋神話論の集成。
不可測の「原初」を模倣・継承し、反復し、
再現することによって成り立つ
神話的な「生」(ビオス)を探り、
すべて茫々、さだかではない不可思議な謎、始原を解き明かす。
また、連続と非連続、生と死、循環と行き止まり、謎と解決など、
構造的なモティーフから生じる迷路や迷宮の出現を考察し、
重なりつつ背きあう人間の心の中の迷宮をも読む。
さらに、不可視の奥から突如あらわれる神と、
その在り処が不明になった神の消失点を見届ける。
【目次】
1 引用と再現
引用と再現
引用について―他者の受容 ほか
2 始原と記憶
神話的想像力―名前と数字について
聖なる複数の世界 ほか
3 迷宮・闇・禁忌
幽顕の境―あそび・まじめ・めまい
見えない迷宮 ほか
4 神―顕現と変相
道化と戦慄
道化と神 ほか
投票コメント
全1件
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読みたい。 (2008/12/26)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2008/12/26
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