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著者 | 平川祐弘(編) |
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出版社 | 講談社(講談社学術文庫) |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784061590373 |
登録日 | 2008/12/26 |
リクエストNo. | 45028 |
リクエスト内容
【内容】
西洋の文明社会を脱出して、
日本に帰化したラフカディオ・ハーン。
彼は小泉八雲と名乗り、
生涯日本を愛し続け数々の名作を残した。
本書ではそんな彼の人となりを、
妻小泉節子を始め、雨森信成、
ホーフマンスタールなど、
八雲周辺の人々の回想でしのび、
さらに学術文庫「小泉八雲名作選集」の訳者、
八雲研究者による秀れた人物論、作品論を収録した。
小泉八雲ファンに贈る八雲研究の最高の書。
【目次】
小泉八雲の今日的意味
第1部 回想
思ひ出の記
人間ラフカディオ・ハーン
小泉八雲先生の追憶
ラフカディオ・ハーン
ハーンと過ごした束の間の日々
第2部 研究
祭りの踊り―ロティ・ハーン・柳田国男
「雪女」―世紀末“宿命の女”の変容
「茶碗の中」―水鏡の中の顔
ハーン・転生・死女の恋
―怪談における(時間)について
人生の教師ラフカディオ・ハーン
小泉八雲―神道発見の旅
八雲研究・回顧と展望
―昭和54年以降について
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読後レビュー
NEWS
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2008/12/26
『小泉八雲 回想と研究』(平川祐弘(編))の復刊リクエスト受付を開始しました。
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只田