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著者 | 廣松渉 |
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出版社 | 講談社(講談社学術文庫) |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784061589568 |
登録日 | 2008/12/23 |
リクエストNo. | 44995 |
リクエスト内容
【内容】
マルクス・エンゲルスは、
余りにも“歴史に先駆けすぎた”
と言うべきかもしれない。
彼らは「ブルジョア的世界観」の
“全体的イデオロギー性”をトータルに相対化することによって、
それを超克しうべき新しい視界を拓いている。
マルクス主義が資本主義体制の根底的な止揚を
嚮導しうる所以もそこに存する。
本書がモチーフとするところのものは、
この「マルクス主義の地平」の対自化にほかならない。
【目次】
第1部 マルクス主義の“哲学”の地平
第2部 マルクス主義と人間の問題
第3部 マルクス主義と自由の問題
第4部 マルクス主義と「物象化」論
附 マルクス主義研究への視角
投票コメント
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読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
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マルクス主義の地平 | 1,408円 | アマゾン |
NEWS
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2016/11/25
『マルクス主義の地平』販売開始しました! -
2008/12/23
『マルクス主義の地平』(廣松渉)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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あみ