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著者 | シモーヌ・ヴェイユ 著 / 田辺保 訳 |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784061587533 9784326151646 9784326154043 9784480096463 |
登録日 | 2008/12/23 |
リクエストNo. | 44975 |
リクエスト内容
人間疎外が深刻化した1934年のフランス。
ヴェイユは工場にはいった―冷酷な必然の定めに服し。
抑圧と隷属の世界、悲惨な労働者の側に身を置き、
屈辱に耐えつつ激しい宿痾の頭痛と
限りない疲労の中で克明に綴られた日記は、
底辺からの叫びであり魂の呻きに似た苦痛と怒りの証言である。
絶対の愛に憑かれたヴェイユが、
工場生活での体験を普遍的な人間本来の生存の条件の考察にまで
高めんとした真摯なヒューマンドキュメント。
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読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
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労働と人生についての省察 | 2,640円 | アマゾン |
工場日記 | 1,320円 | アマゾン |
NEWS
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2014/10/14
『工場日記』販売開始しました! -
2011/03/01
『労働と人生についての省察』販売開始しました! -
2011/02/24
『ロンドン論集とさいごの手紙』販売開始しました! -
2008/12/23
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ヴィッケ